ジム(1)
テストステロン氏の著書を読んで早速ジムを見学してきました。大小2か所のジムを見学しましたが、想像していたものと少し違いました。僕はこれまでホテルのジムしか利用したことがありません。それも2、3回。たまたまかもしれませんが、混んでいたことはありませんでした。
最初に訪れたジムは大手のジムでしたが、中に入って人の多さにげんなりしてしまいました。マシーンも隙間なく並べられていて人口密度がかなり高い。ただ職員の説明によると曜日と時間帯が良くなかったようです。プールはそれほど混んでいませんでした。
次は中堅のジムです。曜日と時間帯が違うこともあるのでしょうが、最初のジムほどは混んでいませんでした。それでも最初に訪れた大手のジムの半分くらいの空間にマシーンがぎっしりと詰め込まれていて窮屈な感じがしました。
僕は高級ホテルのジムの会員になれるほど高給取りではありません。もう一度時間帯を変えて見学し、納得がいけば体験なり入会なりして来ようと思っています。
オフ会(1)
先日、インターネットコミュニティのオフ会に参加してきました。
広い会場で必ずしも他人と接する必要がないのであればそれほど緊張もしないのですが、今回はかなり狭い会場で対人接触は避けられません。そうでなくても人見知りの僕には、かなりの緊張を強いられる体験でした。とは言っても人と交流するために参加しているわけですし、広い会場でポツンと一人で過ごしていても何の意味もありません。そういう意味では強制的に対人接触に曝されるというのは僕にとっては意味のあることだったと思います。
最初は顔も強張っていたと思うのですが、緊張したのは初めの30分ほどで気さくな人や話の合う人と言葉を交わすうちに少しずつ緊張が和らいできました。人の話を聞くことが中心ではありましたが、有意義な体験でした。またチャンスがあれば参加してみたいと思います。
読書(4) 「筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法」 Testosterone著
この本のタイトルを見て陳列棚に手を伸ばし、何ページかペラペラとめくってピンときました。最強とは言えなくとも筋トレはメンタルの問題に対するソリューションになるであろうということを瞬時に理解したのです(ちょっと大袈裟かもしれません)。
もちろん僕は筋トレがメンタルの全ての問題を解決できると思うほど初心(うぶ)ではありません。そもそも僕はマッチョでもありませんし、ほとんど筋トレをしたこともありません。ただ全く知識がないというわけでもありません。
実は僕は昔からマッチョのナルシスティックな一面に着目していました。これをどうやって生産的活動に生かすかということを考えていたのです。つまりマッチョになる前にマッチョになった後のことを心配していたわけです。
実際のところ僕が理解していたのはマッチョが「本質的」にナルシスティックであるということだけです。この理解には何の価値判断も含みません。いや、含めていないはずでした。それがある種の人物には、マッチョになることによって得られるナルシズムが社会生活においてそのままの形で有用であるということに気付かされたのです。僕がこの種の人物であるかどうかはわかりませんが、僕がこの本を買うのは必然でした。
この本の字数は少ないですが、この本の内容が濃いのか薄いのかは読み手にかかっています。最近同僚たちがジムに通い理想の体型を手に入れているのを見るにつけて、自分もジムに通うことを検討していたところでした。この機会にジムに入会したいと思います。
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法 新品価格 |
講演(1)
先日、講演を聞きに行ってきました。自分の専門分野以外の講演を聞きに行くのは初めてのことです。
今回の講演は某有名ジャーナリストの講演でした。誰が演じるかによって全然違うのでしょうけれど、講演がこんなに面白いものだとは思いませんでした。テレビで聞けない「(建前)ここだけ」の話もたくさんあり、テレビ討論やバラエティ番組なんかよりよっぽど面白かったです。
前回の歌舞伎同様こちらも妻主導で進められた話です。妻からの提案に二つ返事で応えたことが聴講実現につながったのでしょう。聞き流したり、躊躇したり、もったいぶったりすると、話が停滞し相手の気を削いでしまいます。これまでそうやって妻のやる気を削いできたのかもしれません。反省です。
もっとも、僕も妻の態度に気が削がれるようなことがありました。でも僕には躊躇どころか反対にあっても推し進めるだけの力を手に入れる必要があります。今の僕に足りないものは推進力です。