事業(12)

 今回は同族会社ではなく事業を立ち上げたいという知人の話です。

 先日、久しぶりに話し合いを持ちました。元々は僕が彼の起業に便乗しようだなんて甘いことを考えていたのですが(とはいうものの一番最初の話し合いのときは「一緒にやりましょう」という雰囲気があったことは事実です)、今は彼の起業を見守りつつ場合によっては手本にさせて頂こうと考えています。もし彼が僕の協力を要請してくるようであれば、条件次第ではお手伝いをさせて頂こうと考えています。

 話を伺ったところ、起業の計画は順調に進んでいるようでもありますが、彼も少々事態を甘く見積もっているところもあるようで心配しています。でも少々甘い考えであったとしても行動を起こすことが大事なのでしょうね。