宴会(2)

 旧友から誘われた忘年会に参加してきました。30人ほどの集まりで、知人は年の近い2人だけでした。メンバーのほとんどは僕より年下でした。元々僕は人見知りがひどいのですが、隣に座った若者(こんな言葉を使うと自分が年寄りになったような気分になりますが、実際のところそうなのでしょう)もどうやら人見知りの傾向があったらしく、なかなか話が弾みません。隣では僕の旧友が若者相手に冗談を言って場を盛り上げています。どこに行っても目立つ旧友が少し羨ましくなりました。宴会は参加するだけなら意義はないとまでは言いませんが、参加するからには楽しめるに越したことはありませんし、知人を増やせるに越したことはありません。性格を変えることは容易ではありませんが、性格を変えずとももう少し宴会に相応しい振る舞いは身に着けられるはずです。まだまだ努力が足りないようです。