読書(5) 「男は一生、好きなことをやれ！」 里中李生
先日、空港の本屋でこの本を見つけて衝動買いしてしまいました。おそらくよく売れていたはずで（売れてなさそうな本なら多分買っていません）、目立つ場所に陳列されていました。世の中には好きなことが出来ずに悶々とした日々を送っている人がたくさんいるのでしょう、僕の他にも。
こちらの本は「男」に「好きなこと」をやって生きていくことを勧める本です。「男は好きなことを…」なんて言うのは憚られる時代ですが、里中氏は全く気にする様子もありません。好きなことをやって、好きなことを言って、生きてこられたようです。これまで数々の失敗もあったようですが、彼の持論は基本的には彼の成功体験に基づいています（特に心理学的な裏付けがあるわけではありませんが、リアルに生きていくうえで科学的な裏付けは時に有害です）。全てに同意することは出来ませんが、彼のように生きていくことが出来れば幸せだろうなと思いました。
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