ふるさと納税(2)

 昨年度分のふるさと納税の続報です。12月中旬には納税が終わっているはずでしたが、結局大晦日の夜11時過ぎまでかかってしまいました。今回は「始められない」というよりは「優柔不断」という表現の方がぴったりくるような気がします、根は同じですが。
 「ふるさと納税」は納税(本当は寄付です)であるのに楽しい体験でした。残念ながら出遅れた分選択肢は少々狭まっていたのですが、それでも記念品を選ぶ楽しみは十分残されていました。昨年からふるさと納税は5自治体以内であれば確定申告が不要になりましたが、僕の場合は複数の収入源があるために元々確定申告が必要ということもあり、その結果一か所への納税は少額になり納税する自治体は5か所を超えました。選択回数が多くなった分、予想以上に時間がかかってしまいました。遅延したことに対する出来の悪い言い訳です。
 納税上限額(税が軽減される上限額)の正確な計算を行っていなかったため少し余裕をもって納税を打ち切ろうと考えていたのですが、記念品を選び出すと欲が出て予定していた納税額を超えてしまいました。上限はギリギリ超えていないはずですが、確定申告に失敗すると全てが水の泡となってしまいますので、今年はなるべく早めに確定申告を行いたいと思います。