テニス(3)

 テニス仲間に声をかけてみました。仲間と言っても「始め」られない僕が「始め」ないことには「始ま」らないような、なかなか活動しないテニスサークル(?)の仲間です。つまり僕以外はそれほどテニスに興味がなくて、僕が皆に声をかけて回らないことには活動しないのです。

 本当に上手くなりたいのなら、もっと熱心な人たちとプレイした方が良いのでしょうけれど、今のサークルでは僕自身が音頭をとるという経験をさせて頂いていると前向きに考えることにしました。コートを確保したり日程を決めたりすることは何回も繰り返しているうちに流石に慣れてしまい、心理的な抵抗もさほど感じなくなっていますが、長期休止後の再開時には少し緊張を感じます。今後はテニススクールに通ったり、上手い人たちと交流したりという新たな方向性を打ち出していきたいと考えています。

 とはいうもののこのサークルをないがしろにするわけではなく、メンバーは気が置けない人たちばかりなので、テニス(時に宴会)を通してゆるーく付き合っていきたいと思っています。

コンサート(8)

 懲りずに第3のコンサートのチケットに挑戦しました。発売開始時間を待ってすぐに希望する価格帯にチケットの購入画面に向かいました。順番におつなぎしますとの表示が現れましたが、残念ながらつながった時には売り切れとのことでした。他の価格帯のチケットはもうサーバーにすらつながらず、断念することになりました。この時点では遠方のコンサートを目指すことも出来たのですが、コンサートのために度々小旅行をするのもどうかと思い、周囲にも引き止められて躊躇しているうちにそちらの方も売り切れてしまいました。

コンサート(7)

 コンサートにまだ行ったわけでもないのに味を占めてまた別のコンサートの抽選に申し込んでしまいました。(コンサートのためにわざわざ旅行することになってしまったとはいえ)最も行きたいコンサートには当選していますので、今度は当たらなくても諦めることが出来ます。

 これまでコンサートに行かなかったのは結局のところ「自分はコンサートなんかに興味はないんだ」と自分を騙していただけなんでしょうね。

コンサート(6)

 コンサートに行くことになったのでベストのCDを購入しました。家族の誰かが言い出した話なのですが、このアイデアを採用することにしました。いつもなら買おうかどうしようか悩みながら無駄に日々が過ぎていくことが多いのですが、今回は話が出てから数時間のうちに決定することが出来ました。もっとも家族の後押しというか、圧力があったことは否めず、自分で全て決断したとは言えないかもしれません。